ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」  

第十一部 ダメ社長の挑戦 2007年〜

レストラン経営への挑戦 その4 2008/4/26

 

本題から少し離れて、料理写真の研究をしてみます。

メニューに使用する写真を作るための事例研究です。

 

通常使っている普通のデジカメと、高価な一眼レフのデジカメの違いを検証します。

佐賀県呼子のイカの活け作り「河太郎」のレストランでの写真を使います。

河太郎のたべもんや三度笠は ここ

まんぷく寺写真部は写真を撮りに佐賀県まで出かけました。

 

どの写真が「おいしそう」と思えるでしょうか。

まんぷく寺写真部 部長 一眼レフ使用

まんぷく寺写真部 部員 普通のデジカメ使用

(両人ともプロではありません)

写真のサイズと重さの条件は同じになるように加工しています。

 

ではサンプル写真の比較です。

問題です、どの写真が部長(一眼レフ)でしょうか。(正解は下)

 

では実験結果です。

イカの刺身

部員(普通のレジカメ)撮影

部長(一眼レフ)撮影

部長(一眼レフ)撮影

 

ゲソの天ぷら

部員(普通のレジカメ)撮影

部長(一眼レフ)撮影

 

ゲソの天ぷら丼

部員(普通のレジカメ)撮影

部長(一眼レフ)撮影

 

干しイカの写真は、上が普通のデジカメ、下が一眼レフカメラです。

 

違いが分かったでしょうか。それとも分からなかったのでしょうか。

ホームページ上では、その違いがあまり分からない場合もあります。

ということは、誰でも普通のデジカメを使って写真を撮影して出せることになります。

 

いずれも目的は、写真を見た方が「おいしそう」と唸らせることです。

 

レストランのメニュー写真に続く

 

 

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