いちゃもんや三度笠 激怒!
東京新宿 ファッション和食 おねぎや離屋 新宿店 2007/1/21 東京都新宿区新宿3-12-2 安室ビルB1 03-5368-2333 繁盛店がいい気になり、客へのおもてなしの心を忘れた慇懃無礼な店を発見。 2007年1月20日土曜日 午後6時 小雪が舞い散る寒い寒い夜。 我々、まんぷく寺視察隊は鍋を求めて新宿3丁目界隈にたどり着いた。 大きな四つ車の付いたバックを引きずりながら、めざす店「おねぎや離屋」である。 「おねぎや」は3丁目の「寄席 末広亭」の向かいにある繁盛店だが、本日はあえて姉妹店の離屋を選んだ。 3丁目界隈は、寒さの影響で、いつもの賑わいがなかったので予約なしでの来店である。 大きなバックを引きずりながら、狭くて急な階段を下りていく。 狭い玄関で靴を脱がされ、木箱の下駄箱に靴を入れらされた。 てんちゃん(店長の略)「カウンターか、あの狭いテーブルしかありませんが」 私「カウンターでお願いいたします。」 てんちゃん「このお荷物はどこに置けばいいのでしょうか」 私(はあ、あんたは店の者じゃないの)と思いながら「カウンターの下でいいんじゃないの」 てんちゃん「入らないのでとりあえず、ここに置いときます」と言ってその辺に置かれた。 てんちゃん「寒いですからドアをしめてください」 私(お前の仕事やろ) 教訓:皆様、飲食店に入っていきなりむかついた場合は即、出て行くようにしましょう。 いきなりこのお花様が裏を見せてお迎えです。 私「この花は誰がいけたんですか、後ろ向いていますね」 てんちゃん「花屋です」 私「・・・・・・・・・・!!!」 カウンターに座ったら、異常に寒いのでコートを膝にかけた。 (後で気づいたのだが、カウンターの下にひざ掛けが置いてあった。案内しろよな) まずはお勧めの地酒「田○」950円を注文する。 カウンターの横は客もいなかったが、わざと離れた場所で酒を注ぐ。わざと酒を下皿にこぼす。 そのまま注いだら、てんちゃん去っていく。その酒を引き寄せたら酒がこぼれて手が濡れた。
「黒糖 そら豆」について「これは何ですか」とカウンターの板前風うめちゃんに質問した。 うめちゃん「かわきものでお菓子のようなものです」 てんちゃん「かわきものでお菓子のようなものです」 私「かわきものでお菓子のようなものですよね」 べつにいんですよ、このウイットに富んだやり取りは。お通しに500円も請求する店で無ければね。 たらば蟹のチゲ鍋(2人前から)を2人前注文。1人前1280円 お漬物盛合せ580円、地鶏の柚子胡椒焼き600円を注文。 1品料理をつまみながら鍋のサービスを長く待っていた。 地酒「王録」750円をお代わり。 やっとてんちゃんが鍋を持ってきたが、置く場所が無い。 鍋を持ったまま待っているので、片付けは客がすればよいのだと、カウンターを片付けた。(客が) そしてこう注意された。てんちゃん「ボンプが途中で切れますので、その時は言って下さい。」 まずこの2人前の鍋の量の少なさにあきれ返った。エノキダケの大きさを見ると分かるよね。(一人鍋用の大きさだな) ポンプが切れることを説明された初めての店。 地下の狭いカウンターで他の客はタバコをプカプカと常に吸っている。 てんちゃんも咳き込みながら、素人っぽくサービスしている。 いくら売上優先だといっても、他にこれだけ失礼な接客をするのだから、せめて禁煙にしたら。 結局、鍋が出来上がった時に、コンロは勢いよく炎を上げていた。 最初にポンプが切れますからと注意をされたので、ここは答えを言わなければ。 私「コンロは切れませんでした」と。てんちゃん「・・・・・・」
カウンター内の板前風の皆様 調理をしながら料理や飲み物をカウンターから出すのはいいが、手を拭いてからにしてくれ。 料理や飲み物が濡れていて汚い。
カウンター内の板前風のうめちゃん カウンター内のほかのスタッフへの苦情を、客の前でブツブツ言わないで欲しい。
カウンター内の板前風のうめちゃん 調理中に電話に出ないで欲しい。そのまま受話器を置いても、手だけは洗って欲しい。
てんちゃん 「さあ、満席です。7時半まで客は来ないからしっかりだしてよ」と客前からカウンターに話しかけないで欲しい。
1時間と15分の滞在で、8,140円のご請求です。 料理もサービスも含めて、私が感じた価値は、せいぜい5,000円でしょう。
日本料理の形だけを真似て、ファッション的なのりで店を運営している。 正直に店に来た客は、相当高いと思っている。
しかし、我々以外の客はホットペッパーとぐるなびの割引券を持って来ている。 割引を前提にした、高めの値段設定。 必ずぐるなびのページから、クーポンを持参することを強くお勧めする。
ありがとう てんちゃんとうめちゃんとその他の○○ちゃんたち。 カウンターに座っていたギャルには喜ばれるだろうが、おじさんには通じないよ。
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