４５才を過ぎて食べた美味いもの１０選　その１

この１０年間、何を食べても感動することはなかった。このレストランとの出会いは「舌の上のカルチャーショック」となった。

横浜のJR根岸駅は住宅街との印象。徒歩５分でマンションの１階にあるこのレストランに着いた。レストラン名は「TAIAN」（イタリア料理）。

カウンターを含めて２０席の小さなレストラン。オープンキッチンにはシェフがただ1人。サービスは素人の若いかわいい女性が１人。

テーブルクロスもない「トラットリア（居酒屋）」の雰囲気。住宅街の家族で気軽に利用するのでしょう。ネクタイをしているのは私だけ。

注文した料理は、鯛のカルパッチョ、ラタトュイユ、マグロの網焼き、スパゲッティカルボナーラ、豚バラの何とか。

すべての皿が、冷たい料理はとても冷たく、温かい料理はとても熱かった。すべての料理がびっくりするほど美味しかった。

今回はスパゲッティ「カルボナーラ」を美味いもの１０選に選ぶ。

カルボナーラに使っているベーコンは本物。驚きはその塩加減です。美味い範囲のギリギリの塩加減で相当インパクトを受けた。

まあ、首都圏に来て６年目を迎える私に初めての感動を与えてくれました。あるんだなこんなことが。

４５才を過ぎて食べた美味いもの１０選　その１

横浜根岸　TAIAN　「スパゲッティ　カルボナーラ」

死ぬまで１０選にたどりつくのだろうか。がんばります。

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