ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」 コラム

湘南ひらつか 七夕まつり 2005/7/7 

2005年7月現在、まんぷく寺本家は湘南平塚市にある。

毎年、本家の周辺で300万人が訪れるビックイベント「七夕まつり」が行われる。

2005年の祭りが始まりましたのでさっそく出かけました。(7/6-7/10)

これが七夕飾りでございます。

    

最終日には優秀なものに「市長賞」などの各種賞が発表されます。

平塚の優秀な飾りが仙台の七夕にも飾られます。

 

もうひとつの楽しみは飲み食い天国の屋台や出店のオンパレード。

私の知る限りこれほどまでの出店の多さは見たことがありません。

日頃、商店街で商売をしている店も、店先で何かを売っている。

ギネスやエビスの生ビールも500円で売っています。

生ビールは5メートル歩けばどこかの店で売っています。

各種カクテルやソフトドリンクもたくさん売っています。

たこ焼きやお好み焼き、焼きそばという定番から珍しい店もたくさん見かけます。

料金はやや高めですが納得してしまいます。

スタッフの皆様の人件費や宿泊費(車の中か)場所代などかなりの経費ですから。

一気に焼き上げる「広島焼き500円」

焼く人はちゃんとコック服を着た人もいるしタンクトップの人もいる。

韓国冷麺500円も登場しています。

日頃、駐車場の空き地に巨大な屋台村も登場しています。

この屋台で見つけた「鮎の塩焼き600円」です。

全体的にスタッフは若い人が多く、これまでのおやじ商売の印象は薄れる。

お客も浴衣などを着てとても華やかでいい雰囲気です。

特に夜は飾り物にライトアップされてロマンチックになります。

ぜひカップルで楽しんでほしいものです。

商店街の空き地にできた「お化け屋敷」

管理人はTARO君を連れて入ってみました。

大人700円幼児300円の入場料を取られます。

入ってびっくり仰天!入り口から出口まで、わずか10メートルのお化け屋敷でした。

人がお化けの格好をして「わ!」とおどかす程度です。

TARO君はびっくりして半泣き状態にはなりましたが・・・。

「料金はいかなる理由があってもお返ししません」と書いてある。

出た人のほとんどが「金返せ」と思うからでしょうか?

 

約1時間ウロウロしていたらあっという間に5000円も使ってしまった。

これほど人が多く集まるお祭りの雰囲気ではついつい飲み食いしてしまう。

一度は見ておく価値があると思います。

「七夕祭りで会いましょう」

 

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