ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

 たべもんや三度笠  生涯最高のお店 

  名古屋 鉄板台所 かちゃぐり屋  2007/2/15

名古屋市西区名駅2−23−14 VIA 141 1F

052-586-3653

営業時間  17:00-01:00  曜日により多少違う

定休日 毎週火曜日 第三月曜日

詳しい情報は、こちら ぐるめピタ にて確認下さい。 

 

たべもんや回顧

私がグアムに勤めていた1994年頃、テーブルと皿類を仕入に名古屋にやってきた。

名古屋観光ホテル勤務(当時)の友人から美味しいお店として紹介された。

当時の友人コメントは、「ホテルで板前をしていた人が、夫婦で店を出したので行ってみれば」

この若いご夫婦が営む、見事な鉄板茶屋(当時)に訪れて驚いた。

すばらしく居心地のよい店で、グアムから3回も通った思い出がございます。

 

昨年(2006年)10月に移転と、専門誌で知り、今回新店舗に訪れた。

 

確かに名古屋駅から徒歩10分程度の静かな飲食店が入る、マンションの一階にございました。

祭日の午後5時の開店時間と同時に入店したのでございます。

まず、靴を脱いで、掘りコタツ式のテーブル席とカウンター席になっております。

私達は当然、カウンターの席を強く希望した。(カウンターしか空いていなかった)

係りの人に「ご主人が来たら、グアムから客が来ている」と言ってくれと頼んだ。(主人は間もなく来るとのこと)

飲み物は、銘酒「越の寒梅」でございます。690円とお安い。

がんがん飲んだので、すぐに品切れになってしまったが。

 

ご主人登場「どうも」

管理人「覚えていますか」

ご主人「はっきり覚えています」

・・・・・・・・どうでもよい会話が続きました・・・・・・・・省略

 

それでは、まんぷく寺初の大量写真鉄板料理オンパレード」をどうぞ。

長いものソテー ほくほくサクサクで美味しいのです。

椎茸のソテー ぷりぷりジューシーで美味しいのです。

かちゃぐり屋名物「アナゴの出し巻き」でございます。その1

かちゃぐり屋名物「アナゴの出し巻き」巻いております。その2

かちゃぐり屋名物「アナゴの出し巻き」でございます。完成!!!

これは13年前に食べた記憶がある。これこそ名物料理として語り継がれて食べ続けられている。

当然、美味い。

平目のソテー 鉄板ではこのように美味しそうに焼き上がります。

客の前にサービスされる時には、このような見事な料理として変身する。美味しいのです。

ベーコンをじっくり炒め、脂分を出し切ったところにアスパラガスを加えさっと炒める。

お皿に盛られた料理はこうなります。皆様の絶賛!!

牡蠣のエスカルゴ風 バケットに牡蠣を乗せて「パクリ」と食べると、「ん、ん、ん、うまい」お見事!!

さすがに鉄板ビジネスでございます。お好み焼とねぎ焼も注文いたしました。30分かけてじっくりと仕上げます。

関東の事情通さん「こんな、ふあふあなお好み焼は食べたことが無い。美味しい」

ねぎ焼もしょうゆ味で、美味しくて美味しくてやみつきになりそうです。

 

新幹線の時間が来てしまった。滞在時間はわずか1時間20分であった。

管理人「じゃあ、また」  

ご主人焼きながら・・・うなずく・・・

この人、まさしく「鉄板の魔術師だ」

 

13年ぶりに訪れたこの店、お見事である。

百聞よりは行って食べるべし。完全満席営業が店の実力を示しております。

3名で、11,000円也。報告を聞いた食通のHさん「え、やすっ!」と絶句。

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