ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

 たべもんや三度笠  最高のお店 

  大阪十三 ねぎ焼 やまもと  2007/2/23

大阪市淀川区十三本町1−8−4

06-6308-4625

営業時間  11:30-22:00

定休日 第二・四 水曜日

詳しい情報は、こちら で確認下さい。

ねぎ焼の誕生物語は こちら で確認下さい。

 

大阪の十三(じゅうそう)と言えば、多少いかがわしい雰囲気のする繁華街をイメージする。

今回は、超有名店の元祖ねぎ焼の「やまもと」に訪れた。

ごらんの様に、セクシーサロンの横にございます。

ごらんの様に、ルン・ルンのとなりにございます。

いつ行っても行列がございます。関西の人は皆様知っているのです。

この日は冷たい雨が降っておりまして相当寒い。お店の方が「中にお入り」と入れてくれた。

でも店の中にも立って待っている人が10名くらいいた。

今回、こちらの笑顔の奥様「やまもとさん」のサービスに感心いたしました。

「メニューをお伺いしますよ」と強引なのだが、いやみがない。

定番のねぎ焼の「すじねぎ1,120円とデラックスねぎ1,320円」を注文した。

これは焼きあがるまでに時間がかかるので、席ができる前から注文を聞いている。

大きな焼き場は3列になっていて、手前から席についている人の物が焼きあがっていくシステム。

毎日、長い間の繁盛店運営の経験で、完璧なオペレーションが確立している。

それにしても「やまもとさん」の笑顔にはいやされるな。

文句を言う人などないでしょう。

席が空いたら、不思議と間違えずに立っている人を順番に案内している。

おおよそ、20分くらいで座ることができた。これでも短い時間だと思います。

ねぎ焼の大量生産現場でございます。この臭いも食欲をそそる。

早く焼きあがらないかな。

すじねぎ お店の人が、醤油だれとレモンを付けてくれます。

デラックスねぎ イカと牛肉と豚肉が入っている。

お店のコピーは、

元祖ねぎ焼 山盛りのネギ! 特製醤油だれとレモンで仕上げる

”あっさり” ”ふんわり”とした 当店生まれの絶品です

 

まさしくそのとおり。絶品である。美味しい。あっさりしている。ふんわりしている。いくらでも食べられそうだ。

お客の皆様は、誰も満足している表情をしている。

どなたも「おあいそ」と声をかけると,すぐ「○○円です、おおきに」と即答する。

すごいなこれだけの客の値段も暗記しているのだ。すごいな、笑顔の「やまもとさん」

やはりここのネギ焼を食べずして、ネギ焼を語るなかれ。

何から何までお見事です。

 

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