ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」  

第十部 ゲストハウスの中に僕がいた 2006年-

2007年1月29日更新 

ゲストハウスの仲間がやった!リゾートウエディング その1

 

私がゲストハウスウエディングのオペレーターとして働いたのは、7年と半年である。

その時期を一緒に楽しく仕事をしながら過ごした仲間たちが多くいる。

 

2006年秋、夜10時ごろ、JR新宿駅のホーム、携帯電話が鳴る。

電話をかけた主は、まんぷく寺協力隊Aさん。

「もしもし、のぶおじさんですか?実は結婚式をするのですが、来てもらえますか?」

「え、結婚するの?おめでとう!行かせてもら・・・・・。あ、電車が来た。じゃあね」

 

しばらくして、このような招待状が届いた。

DVDが入っている。恐る恐るパソコンに入れて見た。

お、きれいな風景やな。どこや?

OKINAWA リゾートアイランド きれいなとこやな。

お、まんぷく寺協力隊のAさんじゃありませんか。この堂々さが信じられない。

え、気が狂ったの?あのAさんがこのような大胆なDVDを作るとはね。

自然と羞恥を比較した場合、自然が勝った瞬間 絵になっている。

賛否両論あった、お2人のツーショット。

花嫁さんは三河安城近辺の人と違うか? 沖縄に移住したのかな。うらやましい。

この笑顔に会いたくて沖縄行きを決意いたしました。

幸せそうに見えるな。

 

 

 

 

2007年1月23日 沖縄県名護市 キャヌチャリゾート

この日の気温 20℃ うす曇 

うちな〜ぐち(沖縄方言) こんにちわ = ハイサイ

ホテルのフロントから海を眺める きれいなリゾートホテルですね。

 

ふと下を見ると、

怪しげなグループがパフォーマンスをしている。

これが、今回、特別に編成されたウエディングプランナーチームだとは気づかなかった。

 

その2につづく

 

 

特別に新郎新婦の許可をいただいて公開しております。

 

 

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