ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

  美味しいお店 たべもんや三度笠  

 

   ザ・ ペニンシュラ東京 ザ・ロビー 2012/8/6

 

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最近、東京への進出がつづく外資系ホテル。

2006年に有楽町駅徒歩4分の場所に開業した香港の名門ホテル。

 

もちろん、管理人は過去に二度香港のペニンシュラホテルで食事した。

大変満足する食事と記憶している。

 

ザ・ペニンシュラホテル東京

ネットの口コミサイトで書かれている、

ちょっと気後れする雰囲気のホテル。

その実力はいかに。

冷静にチェックしてみました。

 

なんと!ロビーの両側にあるダイニングルーム「ザ・ロビー」に行った。

  

意地悪な管理人はランチ開店20分前に係りにこう言う。

「食事するけどテーブルに座っていていい?」

やや戸惑う係りは上司の許可を得て「どうぞ」と案内した。

 

  

早く座ったのに「時間がないので」と意地悪な客。

3,500円のランチコースを選んだ。

2ディッシュと1デザートとコーヒーのセットランチ。

 

  

料理はかなりいい感じです。

まさにオリエンタルなテイストに若干の違和感を感じるも満足するレベル。

私はロビー(人が通る)を見る席に座ったが、あまり落ち着かない。

ロビーの人からも食事するゲストが丸見えです。

料理もロビーを横切って持ってくるつくりになっている。

ユニフォームが違うスタッフが入れ替わり立ち代わりする。

実際にテーブル担当のサービススキルはさほど高くない。

誠実な新人という感じ。

 

オードブルの提供に時間がかかったために、

「すいませんあと30分で出たいのですが」と言うと、

急に慌ただしい雰囲気に変わり「よっしゃ」という気合に変わった。

 

このデザートとコーヒーがサービスされた時にちょうど30分が経過しようとしていた。

ホテルのサービスとして合格ですね。

 

東京の外資系ホテルのランチを5,000円以内で楽しめます。(サービス料10%プラス)

雰囲気に臆することなくわがままな客としてホテルマンを鍛えてください。

「病み付きになりますよ」

 

 

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