ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」   たべもんや三度笠 

生涯素晴らしいお店には三度笠 

イタリア料理 「TAIAN」 2002/2/25 10回以上の来店にて

横浜市磯子区東町18−10 ニックハイム1F

045−758−2313 休日月曜日

オーナーシェフ KENJI  FUKUNAGA

これまで多くの友人、知人、家族などといっしょに訪れた。

2002年6月のある日、元のホテルチェーンでは雲の上の人と一緒に行った。

Sさんは世界中で豪遊した世界レベルのグルメである。

勿論、私は自信をもってこのTAIANに案内させていただいた。

「大変満足した」とのお墨付きが得られた。

今回「アオリイカのカルパッチョ」を食べた瞬間に三度笠の昇格を確信した。

これまでいった全ての人が満足した。

これまでいった全ての人がもう一度行きたいと言う。

素材を選ぶ目を持つ「KENJIさん」が自信をもつ「うにのスパゲティ」

飲食店では「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」が基本。

最近この基本を忘れている飲食店が多すぎる。

この基本を体験したければこの店に行けば教えてくれる。

昨年末からサービスを担当する美喜さんが登場した。

美喜さんの登場でこの店の満足度が急上昇した。

たった一人のサービスが客の満足度にどれほど貢献するかの見本だ。

ホテルのレストランが業績を落とす原因に街場のレストランの頑張りがある。

街場は今日客が来なければ食べていけない。毎日が試練。

サラリーマン化したホテルマンには到底真似のできないレベル。

私が死ぬときこうつぶやくだろう。

「あ〜、TAIANのカルボナーラが食べたい」と。

生涯最高のお店に捧げる三度笠です。

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2度笠のコメント

JR根岸駅を出て東急ストアのわき道を歩く、居酒屋「相馬」に入らずにまっすぐ進む。

5分弱でマンションの角にうっすらと明かりが見えて「美味しそうな」お店に到着。

カウンターを含めて20席の小さなレストランです。

すべての料理が冷たいものは冷たく、熱いものは熱くという基本に忠実に供される。

その料理を美味しくいただくための雰囲気・ドリンク・サービスが添えられている。

我家へ招かれたような暖かいオーナーの人柄もご馳走のひとつ。

シェフの作る料理に魅せられて、美喜さんの笑顔に誘われて再び訪れたくなる。

まんぷく寺美味いもの十選に登場する名物料理スパゲティ「カルボナーラ」

本物のベーコンを使い大胆な塩加減で忘れない一品に仕上がっている。お見事!

ある日の「のぶおじさん」お気に入りの注文

サーモンのタルタル 牛のカルパッチョ

カルボナーラ ボロネーズ クロメバル デザート エスプレッソ

生ビール ロワールのシャルドネ グラッパ 

お一人 5,000円位

まんぷく寺優秀サービス賞 美喜さん

このような素晴らしいレストランをいつまでも続けてください。

生涯すばらしいお店「二度笠」で感謝!自信をもってお勧めいたします。

 

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