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    湘南平塚 小林屋 讃岐うどん  2012/9/2

食べログ ここ  (管理人が書いた)

最近、いちゃもんやに関して湘南平塚界隈が多いと思いませんか。

実は、ゲストが文句を言わない土地柄と感じています。

飲食店は客が育てる!!

という土地「大阪ミナミ」で修業した私なので、

なぜ文句を言わないのだろうと不思議に思えます。

皆様、気候が穏やかなので言わないのかもしれませんね。

 

JR東海道線平塚駅を北方向に歩いて4分。

2012年7月20日に新規開業しました!!

商店街に派手な看板を出すことで有名な小林屋さん。

となりに作ったうどん屋さんも派手な看板です。

まず「讃岐うどん」と書いています。

いろいろ説明が書かれています。

歩道にはみ出した形で「営業中」をアピールしています。

この看板も店の前に置いています。

皆様、これらの店構えを見て「興味」を持ちませんか?

私は前々から興味津々でした。

思い切って「讃岐うどんを食べに行きませんか」と3名を誘った。

「まあ、ダメもとでもいいではないですか」

 

 

店に入った瞬間に後悔した。

客がほとんどいないのに、洗い物が棚に残されている。

調理場には5名もスタッフがいるのに。

入ってすぐに調理場の中が見えるようになっている。

大きなポリバケツに袋が山のように捨てられている。

「讃岐うどん」と書いている袋が。

讃岐うどんをどこかから仕入れているのでしょうね。

店内に8個のティッシュが置かれているが、4箱が空であった。

まったく店内には目が行き届いていない証拠です。

こだわりが書いているのはわかる。

要するに「旨いうどんを食べて下さい」と言いたいのだ。

「わかった、わかった」

まず私からカウンターに並んだ。

天ぷら50円「アナゴとゲソ2種類で」

「すいません、アナゴはどこですか」

「ありません」

「はあ、ここに書いてるではないか」

言っても通じないようなのでゲソをふたつ取った。

稲荷寿司 「固い」

かけうどんがこれです。

出汁が讃岐ではありません。

醤油が強く、塩辛くとても食べれたものではありません。

 

ちょっと待てよ!

この程度の商品は、駅の立喰い蕎麦屋ならよくある。(まずいと思いますが)

 

問題は、

 

これを讃岐うどんとして販売していることである!!

 

もうひとりのうどん。

もうひとりのうどん。

もうひとりのうどん。

 

なんと!3名のお連れ様がそろって激怒している!

私が激怒することがたまにあるが、

私以外の人が激怒するのを見たのは始めてだ。

 

問題点

讃岐うどんと言ってはいけない。

讃岐様に失礼と強く感じた。

 

 

 

 

 

 

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