ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

  怒りの店 いちゃもんや三度笠  

 

  湘南平塚 うどん 穂の香平塚ラスカ店 2013/1/2

食べログは ここ

 

2013年初のいちゃもんになりました。

2012年12月27日 まんぷく寺ファミリーは成田空港にいた。

韓国プサンへのファミリーツアーを終えて疲れて無事帰国。

どこかで夕食を食べなくてはならない。

「平塚到着は午後7時半になりますが、夕食はどうしますか」

海外での食事に嫌気を感じたのか3名が口をそろえて

「穂の香のうどん」と言った。

 

これまで穂の香には40回は行っているがすべて昼。

初めて夜に行くことになった。

2012年12月27日 午後8時過ぎ

店に入ったら数組が食事中だが、すでに食べ終えて客がいないテーブルが数席あった。

「おすきなテーブルへどうぞ」と言われたので4名テーブルに座った。

すぐにウエイトレスB子がメニューを持って来てこういった。

B子「うどんはこれから茹でるので13分ほどかかります」

私「はあ、うどんを食べに来たので待ちます」

私「讃岐うどん、梅しそうどん、カツカレーうどん、私は鍋焼きうどん」

B子「鍋焼きうどんはあと一人前しかなく、もっと時間がかかります」

なんやこいつは、うどんを注文する気がなくなったので

私「ビールとから揚げ」と言った。

B子「うどんは3人前でいいんでしょうか」

私「いりません」

 

しばらくしてビールとグラスを2個持ってきた。

そのグラスが、水を拭いていないうえに熱々のグラスを持ってきやがった。

さすがにまんぷく寺ママが切れた「私がかえてくる」と言って席を立とうとすると

B子が来たので「これひどいから変えてくれ」と言った。

 

なぜここまでひどい対応になっているのかをチェックした。

サービススタッフはたったB子だけ。

この時間までは相当追われていたようだ。

その大きな波が終わるころ我々が来店したようだ。

もちろん、客に責任はない。

冷たい拭かれたグラスをテーブルに置いて以降、B子はテーブルに来ない。

どこから来たのか知らないけれど若きC子が料理を運んできた。

さすがにうどんはうまい。(特に関西風味がよい)

カツうどんかつ添え

 

非常に気分を害した私はB子を探した。

客席から丸見えのデシャップで書き物の仕事をしている。(ふりかも)

明らかに我々を避けている。

 

 

我々が来た最初から最後まで片づけられなかった隣の下げ物。

 

当然、会計もC子が担当した。

年越しそばの準備で忙しいにしてもひどい対応であった。

 

私は許せなかった。

 

2012年12月28日

穂の香を経営している株式会社グルメ杵屋の本社サイトから意見を送った。

 

2012年12月30日午後5時ごろ、私の携帯電話が鳴った。

「穂の香平塚ラスカ店の店長」からのお詫びの電話です。

私は現場の責任者に文句を言うつもりはない。

そのような状況になった原因の一部は必ず会社の体制にあると思う。

苦情を本社が集めるが、対応はいつも現場にさせることが多い。

つまり、本社はゲストから苦情を集めて、ゲストへの対応を現場に投げていると言える。

 

本社のサイトへの苦情は本社がまず対応すべきではないか。

現場は一生懸命していてもどうしようもないことが多い。

現場の根性で回している店が多い。

 

料飲サービスの教育を現場に任せきりにしていると大変なことになる。

 

 

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