ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

 たべもんや三度笠  素晴らしいレストランには

 川崎 すし家の魚信 2006/8/11

川崎市川崎区砂子2-9-1

 044-221-1141

営業時間 18:00-4:00  2006年7月13日開業

川崎で「ニッカウヰスキーを楽しむ会」をしようと召集された4名。

今回の幹事は「電車の運転手やまもとさん」

結論を言うと、「見事なすし家が川崎にあった」

JR川崎駅から徒歩5分の繁華街の中のビルの地下にある。階段も大理石つくりで高級感たっぷり。

店はカウンター7席、テーブル2テーブル、座敷も10名くらいは座れそう。

店を仕切るのは店長のOさんで、久しぶりに好感触のすし職人と出会った。

本日のおつまみはこのプレゼンテーションから始まる。美味しそうな演出ですね。この日は10枚くらいありました。

私が注文した「めばる煮」900円でございます。これはとてもあっさり味で美味でした。

これは「イワシとサバ」の刺身です。ここの青魚は相当いいレベルとお見受けした。

にぎり寿司もネタが大きく満足する。他にも5−6種類注文したが1貫づつと気配りしてくれた。

皆様が最後にご注文されたのは「アラの汁」でございます。

店長がいちから作るのが見える。きっちりいい仕事をしている。

今日はニッカウヰスキーを楽しむ会。

このモルトクラブが1本1,200円というお店価格。信じられない川崎の夜。

生ビールからはじまり、ウイスキーをソーダ割で楽しみ、熱燗を4本も飲んだ人もいる。

今日来た4名のお楽しみ代の合計が15,700円である。一人4,000円しない。

恐るべき川崎の夜。

全員が楽しんで席を立とうとしたらこの大トロがカウンターに置かれた。

我々がお金を持っていないことがばれていた。

 

このすし家のコストパフォーマンスは素晴らしい。「ありがとう、やまもとさん」

加えて、店長のサービスと調理技術を評価して、2度笠を進呈する。

皆様、ぜひ行ってください。とても参考になる良い店ですよ。

 

たべもんや三度笠へ