ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」   たべもんや三度笠 

サンマリーナホテル メンダイ バイザシー 2002/4/9

沖縄県国頭郡恩納村字冨着66−1 098-965-2222

2日目のディナーはメインダイニングルーム「バイザシー」でフレンチ

吹き抜けのロビーでは生演奏をしている。残念ながらレストランには聞こえない。

フルコースのシェフお勧めメニュー(8,000円)

沖縄産地魚のカルパッチョ

バルサミコ酢の風味が地魚とサラダを絶妙に結びつける。びっくり仰天!

沖縄に何度も来てフレンチを食べたがこの皿は1番である。本当に驚いた。

スープは温かいアスパラガス。ん〜これもうまい。何かいいほうに変だな。

鯛とオマール海老の香草風味

鯛に塗られた野生米もパリパリに焼かれておりうまい。オマールのソースも本格的。

お口直しは泡盛と黒砂糖のシャーベット 沖縄らしくてとてもよい

お肉も和牛のポアレで美味しかった。

サービススタッフは初々しくちゃんと基本に忠実にサービスしていた。

都会のこなれたギャルソンよりは感じがいい。

通常営業でこのオペレーションをしているとすればお見事だ。

料飲部長に聞いてみた。「本当に美味しかった。いつもこんな料理出してるの?」

「いいや、お前だから」「・・・・・・・・・・。」

やれば出来るじゃないの。いつも出来るように頑張ってくだされ!

 

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