ザ・リッツカールトン大阪　中国料理　香桃　 2002/11/13

大阪市北区梅田2-5-25 ザ・リッツカールトン大阪　５階

レストラン予約　 06-6343-7020

ホテルの大先輩とランチを一緒に食べることになった。

大阪梅田ならやはりザ・リッツカールトン大阪に足が向く。

１階の地中海レストランのメニューを見る。すぐグリートレスが「説明に出てくる」

すぐ離れる。説明に出てくるタイミングが少々早すぎる。

一度メニューから離れたら二度とメニューには戻れない。

５階のレストランフロアに上がる。

フランス料理レストランのメニューを見る。グリートレスが来たので逃げた。

中国料理レストランのメニューを見る。

グリートレスが来ないのでメニューをちらと見て中に入った。

正午に半分は埋まっている。多少カジュアルな雰囲気。

席に着くと「ビールでもいかがですか」と積極的なセールス。

「お願いします」と思わず注文した。

メニューには２０００円のビジネスランチがある。

時間的にこれにしようかなと思った瞬間に「点心セットはいかがですか」と言われた。

「じゃそれにします」と思わず注文した。（点心セットは３５００円）

セールスされてどうって事ないのだが、やや強引さを感じる。

しかし、料理の内容は値段以上の満足を感じる立派なもの。

決して派手さはないが家庭料理のぬくもりを感じる。

サービスもほぼ満席営業の中、少人数でテキパキと見事な動きで感心する。

さすがザ・リッツカールトンと素直に思う。

レストラン内男性トイレは完全個室になっている。

便器に立つとドアまで１メートル以上離れている。

ドアを「コンコン」とノックされてもどうしようもない。

「入ってます」と大声で叫ぶ以外「コンコン」を止める方法がない。

ちょっとこっけいなシーンを演じてしまった。

２人でのランチであったが１００００円を超えた。（満足です）

会計時に１１月のレストラングルメクーポンを配っている。

とても立派な印刷物で、このホテルの販売促進費は相当なものだろう。

全レストランでランチとディナーコースが安くなる。ちなみに点心セットは２９００円になる。

バーは単純に１０％〜２５％割引クーポンとなっている。

私はこのクーポンを持って、「この割引券使えますか」とはとても言えない。

とても言えないのが「ザ・リッツカールトン大阪」の雰囲気だから。

たべもんや三度笠へ