ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」   たべもんや三度笠 

新横浜 ラーメン博物館 2002/3/25

 横浜市港北区新横浜2−14−21 045−471−0503

公式ホームページ http://www.raumen.co.jp

小僧がこう言った。「平日に3回行ったが並んだことはない」

24日(日)に入れなかったので、3月25日の平日ランチを狙い車をぶっ飛ばした。

直営の駐車場に入る。2階満車、3階満車・・・・結局屋上まで空いてなかった。

かなり遠方からのナンバーも多い。「すごいな〜」

1階入口まで降りるエレベーターに乗る為に何十人も並んでいる。

「ちょっと失礼」と言って8階から階段を駆け下りる。

やっと入口にたどり着くと、どこもかなりの待ち時間が書いてある。

「まいったな〜」と小僧の顔色を伺う。小僧も???という顔をしている。

「とりあえず入ろう」と入場料300円を払い入った。

人、人、人で自由に動けない。「なんじゃこりゃ、ラーメンはどこや」

とりあえず分からないままに列に並んだ。そこは旭川ラーメン蜂屋であった。

ここは10分くらいで入れた。塩チャーシューメン950円の食券を買った。

ちょうど厨房が見える席で、メンを上げる店主の仕事振りが見える。

かなりの気合が伝わる。真剣そのものだ。単なる観光施設ではない。

パンフレットには、どんぶり一面をおおう焦がしラードとアジの風味と書かれている。

「お待たせしました」と塩チャーシューメンが運ばれて来た。

「熱い!確かに焦げた風味だ。美味い!」

他の店もこんなに美味しいラーメンを出しているのだろうか。

残念だが今日は身動きも取れないのですぐに出た。

きっちり駐車料金も取られる。見事な商売を考えたものだ。

「なんでこんなに混んでるの」「今日から春休みですから」「そうなんだ」

春休みが終った平日に又来ることを誓い職場に戻った。

平日(特に火曜日)の午後3時から午後5時の間が一番空いているそうです。

 

 

たべもんや三度笠へ