ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

 たべもんや三度笠  

 東京新宿 肉屋の正直な食堂 新宿御苑店 2007/6/14

新宿区新宿2-7-3 03-5269-8088

営業時間 11:00 - 23:00 

2007年5月27日に肉屋が始めた正直な定食屋「肉屋の正直な食堂」という店が新宿御苑付近にできた。

肉屋の正直な食堂?

しかし、この店は肉屋の経営ではない。

株式会社八百八町 北海道で居酒屋つぼ八を創業した石井社長の経営でございます。

ホームページは ここ

店の前にあるカラーコルトンのメニューがやたらと美味しそうに作っている。

店はカウンターだけの14席と小さな店である。

雨の日の午後7時に入店。客層はサラリーマン風30代男性客がほとんど。

入ると食券を買い求める。私は肉屋の正直さを信じて「牛ロースステーキ950円」を買った。

ワインも280円なので買った。

電磁調理台にこの鉄製鍋が置かれ、調理時間などの説明を受ける。(砂時計が置いてある)

「3分ほど待ってひっくり返して好みで食べてください」と言われ「ハイ!」と可愛く答えた。

胡椒をかけますかと言われ、胡椒をわざわざかけてもらった。(この演出の意味もわからない)

指示通り3分待ってひっくり返した。ステーキの美味しそうな焼き色が付かない。

おかわり自由のご飯と、ディスペンサーからでた味噌汁とサラダが出てくる。

辛口ソースをジャブジャブかけていただきます。

ワインはひどいので省略。

ボリュームはすごい。950円のコストパフォーマンスもすごい。味も辛口ソースが好みに合いいけます。

ふと、隣の人の料理も美味しそうなので1枚写真。

「これはなんと言うメニューですか」

「牛肉スタミナ焼きですが」

「おいしいですか」

「はい」

隣のメニューは本当に美味しそうにできていた。

お願いして少しもらったら美味しかった。

 

今後、このようなチェーン店が増えていくと思われます。

ファーストフードですが、調理場が必要ありません。いわゆる仕込のスペースがあればよい。

どう見ても素人集団がオペレーションしていましたが、文句は一切ございません。

フランチャイズでもいけそうなビジネスモデルでございます。

腹いっぱい肉を食べたい人が大満足でしょうね。

 

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