ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」   たべもんや三度笠 

横浜 うどんすき 美々卯  2002/4/26

横浜市西区高島2-32-5 横浜そごう10階 045-464-2455

今日は肌寒い日だった。季節外れだか鍋を食べるためにそごうのレストラン街へ。

「うどんすき」という言葉は、美々卯(みみう)の登録商標と知る人は少ない。

関西風のだしでうどんすきを楽しめる。関東には6店の展開。

うどんすきコースは5,500円。先付きからデザートまでのまんぷくコース。

最初にドリンクの注文をとった若い女性は好感接客でよかった。

うどんすきはだしが沸いたら、係りが適当に具を入れてくれる。

見事な手さばきで具を入れる女性に「手際が良いですね」と褒める。

「はい、慣れていますから」と機械的な受け答え。

その後も、食べ方などを説明されるが早口すぎて聞き取れない。

彼女は言うだけ言ってさっさと他へ行ってしまう。

ほとんどの客が同じメニューのうどんすきを注文している。

ウェイティングが出ている多忙営業なので客をさばくサービスになっている。

おそらく毎日忙しく働くも「私の目標」が見えてこないだろうな。残念ですが。

  

ここのうどんすきはだしが素晴らしい。うどんもこしがあって美味しい。

デザートは皮をむいただけのみかんとちぎっただけのぶどうです。

なんとなく人手不足なのか手を抜いている。残念ですね。

午後7時に入ってエンジョイしていたら閉店の午後10時になってしまった。

デパートのレストランで夜の客単価は7、000円を超えるのだろう。

これほどの料金を取るならサービスの責任者がいて仕切って欲しい。

この日のサービスは町のうどん屋と何ら変わらない。

 

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