和歌山加太 淡路丸 2002/9/10 本来なら今日は讃岐うどんツアーの日。(まもなく実施予定) まんぷく寺協力隊Aさんに「なあ、うまい鯵(あじ)食べたいな」と相談。 「鯵は鮮度が命、自分で釣って食べよう」と意見がまとまった。 夜が開けやらぬ午前4時に愛車「白いねこ」は和歌山県加太(かだ)港に到着。 本日お世話になる「淡路丸」が出港の準備をしている。 乗り合い船ですが、客は我々2人だけ。(嬉しかった) 午前5時前に加太港を出港した。間もなく夜明け。 この淡路丸は夫婦で客の世話をしてくれる。 お母さんが「海釣り初めてか?」と聞いてえさまで付けてくれる。 たまには青空に青い海に包まれて自然を満喫するのもいいね。 お母さんのサービスに満足するのぶおじさんがいる。 いきなり30センチの鯵が釣れて、あっという間に20尾も釣れた!! 本日の大物鯵は協力隊Aさんが釣った35センチ。 午前9時頃からボツボツ釣れて、40センチオーバーの鯖(さば)を4尾追加した。 結局、38尾の鯵と4尾の鯖で終了。 こんなに大きい鯵は市場でも見たことないぞ。 お世話になったお母さんと淡路丸にお礼を言って加太港を後にした。 氷に冷やされた魚を、急いで自宅に運んだ。 さあ、鯵づくしの調理が始まった。沢山釣れたのはいいがさばくの大変。 これが鯵の刺身。コリコリしてうまいの何の言うことなし! 鯵のたたき、のぶおじさん風。これまたうまい!(自画自賛) 鯵のにぎり寿司。他にも塩焼きなどなど。 さすがに「もうええわ」とつぶやいた。 こうして「うまい鯵を食べたいな」という話から始まった鯵づくしが終わった。 この企画、しばらく続けようと思う。次回は参加者を募り「真鯛」に挑戦だ! 釣り船は勿論「お母さん」のいる淡路丸にしよう!
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