ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

 たべもんや三度笠  

 グッドサービス賞 「おてなもんや一度笠」

   鎌倉お好み焼屋 ふる里 2007/6/26

鎌倉市御成町2-12

0467(23)3328

営業時間

(平日)11:30〜15:00 17:00〜21:00(ラストオーダー) 

(土・日・祝日)11:30〜21:00(ラストオーダー

定休日

月曜日(祝日の場合翌火曜日)、第3月・火曜日

 

電車の運転手やまもとさんの掲示板書き込み

 

こんにちは、やまもとです。昨日は鎌倉へ。

駅近くのやきとりひらのに向かいましたが満席、止むを得ず鎌倉駅うらの昭和なマーケット内居酒屋へ、

トイレに行こうとマーケット内奥に驚愕の店があった。

鎌倉地元ギャルが来店多数。観光客どころか地元の方々にも知られてはいないよう。

今まで食べた中でナンバーワンの鰺さしみと鰯さしみ。水曜日再来予定。かまくらは奥深い。

 

興味津々丸の管理人は鎌倉へその店を探しに出かけた。

JR鎌倉駅を降りてぶらぶら探す。

おお、ここは「わらびもちの名店 こ寿々」じゃないか。

店に入ってきっちり食べた わらびもち 550円

 

鎌倉駅の界隈を1時間近くかけて探したが、やまもとさんの驚愕の店が見つからない。

仕方が無く、1時間の探検で一番おいしそうなお好み焼の店に入った。

4テーブルでカウンターも含め20席の店内は満席。

サービスする、おば様が手際よく片付けてくれてすぐに座れた。

明らかに地元の顧客に支持されている店と思った。

私の経験上では、おば様のサービスの評価が最も低い。ほぼ慇懃無礼な言葉遣いをする。

「すいません」と言わずに「ごめん」と言う。

横浜のお好み焼屋で、私が焼くのを見たおば様は、

「なあ、見てみ、このお客さん学習能力高いな。教えられた通りに焼いてるで」

と本当に馬鹿にした態度の連発です。

この「ふる里」の焼き手とサービスに2人の個性的なおば様がいた。

ひとりはビーチサンダルで洋風のいでたちのおばギャル風(おば様のギャル風の略)

もうひとりは靴をはいた割烹着でサービスする古風スタイルの和おば風(和風のおば様の略)

このお2人のサービスの動き、ゲストに対する言葉使い、お見事なくらいの気配りなど感心する。

イカゲソ焼き 650円 コリコリプリプリ美味しい

野菜焼き 650円 野菜のうまみが出て美味しい

イカ豚玉焼き 関西風のお好み焼 800円

どれもとても美味しいが、粉もんにはこだわりがあり「たべもんや三度笠の一度笠」までのレベルではない。

しかし、このおば様のチームワークのよいサービスは特筆に価する。

ベストサービスのお店には、「おてなもんや三度笠」を新設することに決定。

店内はこのサービスを求めて、地元の顧客で満員御礼。

いちげんの管理人にも差別の無いサービスをしてくれて感謝感激。

おもわず顧客になりたくなるサービスは素晴らしい。

おてなもんや一度笠に決定!!!

 

本当にまんぷくになったので、江ノ島電鉄に乗って藤沢へ向かった。

江ノ島の近くに「満福寺」があるのを発見。管理人は満腹??

 

おまけ

JR藤沢の駅にこのような施設がありますが、いったいなんでしょうか?

 

 

 

 

 

正解は、キオスクでございます。

この形にして売上があがったそうです。

 

では再び鎌倉に驚愕の店を探しに行くことにしてお開きです。

「おば様、ありがとう」

 

 

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