ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」  

第十三部 ブライダルビジネス  集客コストを下げろ 2012年

 

 まんぷく寺広告革命 その1 2012/4/17

 

私は、「まんぷく寺」を2001年に開設した。

当時からブライダルビジネスは集客が最も重要な業務と考えていた。

2001年当時、結婚情報誌「ゼクシィ本誌」に広告を出していれば、集客に成功していた。

この時代は、集客とはゼクシィに広告を出すことであった。(ゼクシィ発売から10年後)

私は、毎月全国のゼクシィを熟読して広告の出し方を研究していた。

 

その後、大手ブライダル企業の全国展開が加速してくる。

大手が集客目標を達成するためにゼクシィ大量広告を実施した。

もともと、地元ですみ分けていたマーケットが一気に荒れた。

まんぷく寺で暴露したようにゼクシィに大量広告を出した会場が有利なシステムになっていた。

元々、ホテルはゼクシィに大量広告を出す予算は持っていない。

そして、絶対ゼクシィ時代が終わった。

 

2008年頃、

私はゼクシィが競合他社との比較であると気づき、

ある地区で研究結果を実践した。

ゼクシィ◎◎版を1年間記録した。

毎月、全広告を写真撮影してデジタル記録として残した。

 

そして日本で一番集客する◎◎を開発。

 

 

1年記録すると、競合他社の次月の広告がだいたい読めるようになる。

競合他社の裏をかいた広告を開発した。

 

それを具体的に説明すると。

この広告はゼクシィ東海版2012年5月号の4ページ広告群です。

どの会場が一番集めたと考えますか。

 

写真を大きく出す。

胸キュンデコレーションを写真に撮る。

割引や特典を枠で囲み目立つようにする。

 

いやいや違います。

 

まんぷく寺ブライダル事業部は広告革命を起こします。

 

女性の◎◎◎コンサルタントの力を借りると絶大なる効果が生まれる。(であろう)

このような結論を導き出した。

ブライダル業界初の試みです。

 

近日公開予定!

 

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