ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」    

 いちゃもんや三度笠 

 横浜 戸塚 回転ずし 海のあきんど 2006/6/25

横浜市戸塚区戸塚町4025 045-881-8686

営業時間 11:00-22:00

まずは美味しそうなホームページから

これほど慇懃無礼で失礼な店は極めて珍しい。

友人のYさんから掲示板で「活きたイカ」が絶品との書き込みをいただいた。

6月のとある日曜日のお昼に、Yさんをわざわざ呼び出して行った。

「活けイカ、ください」「夕方までありません」

仕方がないので「美味しいすし」を26皿食べて、ビール、司牡丹3本飲んだ。

すしの味は悪くはないが、サービスがもたもた、握る板さんは注文しにくい雰囲気。

しめて11,240円のお支払い。活けイカを食べに再来を誓う。

それから5日後の金曜日の午後9時に、Yさんをわざわざ呼び出して再来。

 

店は7割程度の入客状況で、テイクアウト客が二組。(テイクアウト客がまだですかと聞いていた)

入るとさっそく水槽をチェックしたが「イカ」が見当たらない。いやな予感。

すしカウンターの目立つ場所に、ショーケース冷蔵庫がある。

さばいた魚の頭と骨が乱雑に入れられている。しかも血だらけ。(食欲おおいに減退)

カウンターにはまぐろのかまが置かれているが、常温で大丈夫かと心配に。

カウンターに座り「活けイカありますか」「ありません」と言われただけ。(気分の悪い対応)

回転カウンターにも、手が伸びるほどのすしが、ほとんど回っていない。

白い紙にコピーされた「本日のおすすめメニュー」から「シマアジと岩タコ」と注文。

「シマアジはありますが、岩タコは売り切れです」だと。

なんとおすすめメニュー15種程度の、8割が売り切れだと。もう頭にくる対応にぶち切れ!

回っているすしから「マグロ三種780円」を取った。

なんとマグロが乾燥して引っ付いている。手でちぎったらシャリがぼろぼろ崩れた。

この日のシャリはYさんも柔らかすぎると批判していた。

カウンター客の2組からにぎりが注文された。

そのにぎりを持って「注文した人は」と聞いている。大丈夫か?たった二組だよ。

Yさんが「イカください」私「二つ」、結局、私の「イカ」は来なかった。

やけ食いの結果である皿が積み上げられている。

私は皿を手に取り裏をチェックした。何日も洗浄されていない。手垢が一杯ついていた。

Yさん、これほど怒る私を見たことがないのだろう。相当落ち込んでいる。

活けイカを笑顔で食べるシーンを思い描いてきたが、何でこんな思いをしなくてはいけないのか。

この店で受けた行為は犯罪行為である。

 

この店は戸塚では有名な「きじま」の経営。(地元では有名店だそうだ)

おすすめのすしが売り切れなら、メニューは出すべきでない。(又は消す)

働くスタッフは、すべてのお客様に感謝の気持ちを、はっきりと態度で示すべきだ。

注文されたら「はい、かしこまりました」と大声で気持ちよく受けよう。

 

私の食べ歩きは10,000件を超えた。

1万件で、第2回目の「店に正式に苦情を入れる」ことにした。

あまりにもひどい。

 

店に苦情のEメールをしたが一切の返事も無かった。

 

たべもんや三度笠へ